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CV工法紹介

地下構造体シームレス防水 CVスプレー工法(SQS工法)

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工法・手順
工法・手順

地下構造体への外防水は、躯体内部への水の侵入を防ぐと共に塩分などを含んだ水から躯体を保護するために必要不可欠な工法です。
しかし、施工面の凹凸、不十分な乾燥、セパレータ等の突起物、埋め戻しの際の土圧など、地下特有の諸条件が、従来の防水工法では大きな障害となってきました。
超速硬化スプレーアップシステムによるハイポリマーウレタンゴム成膜技術により、躯体を高い性能で被覆し、信頼性の高い防水効果、保護効果を実現したのがダイフレックスの外防水工法です。
[建設技術審査証明取得第0422号]

CVスプレー工法の特徴
1
防水先施工は下地を作らずSMW等の山留め壁に直接施工するため、防水下地に要した工期、工費を削減できます。また、防水後施工は、躯体にしっかりと接着するため、埋め戻しの際の保護材が必要なく、工期、工費を削減できます。
2
超速硬化スプレー施工のため、シームレスで水密性の高い防水層を形成できます。しかも、セパレータ、中間杭廻りなどの複雑な形状も確実に接着してトレースするため、水が内部に入るのを防ぎます。
3
機械管理された施工システムにより、一定量材料分が供給され、外気温などの作業環境に左右されることなく、均一で高品質な塗膜物性を実現します。また、MQC(防水層品質管理)システムの採用により目視による膜厚管理が可能となりました。(※特許出願中)
4
80℃の加熱処理および-50℃の環境下において物性低下することはありません。また、成膜したものは塩分を全く透過させず、さらに海水中においても接着性能は低下しません。

工法
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